ふとしたことがきっかけで、ファティマの聖母様のことを改めて思い返していた。

1917年5月13日、ポルトガルの小さな村・ファティマに聖母マリアが現れ、3人の子どもたちに語りかけた——という出来事。そこで語られた数々のメッセージの中でも、「ロシアの奉献」という言葉は今もなお多くの人にとって深い意味を持ち続けている。

聖母様はこう仰ったという。

「ロシアが私の汚れなき御心に奉献されなければ、その誤った教えが世界中に広まるでしょう。」

この「誤った教え」は共産主義だと解釈されることが多いらしいけれど、個人的には何か少し違うように感じる。今の世界を見ていると「誤った教え」がだんだんと広まっているように思えてならない。

私の誕生日も5月13日。
それもあってか、ファティマでの出来事はとても深く心に刻みこまれていて、たまにこうやって思い返す。
生まれた日が偶然重なっただけ…ともいえるけれど、もしかしたらあの日の出来事が、私という一人の人間の人生にも何らかの形でつながっているかもしれない。

自分が神様に褒められるような生き方ができているかといわれると、まだまだだけれど…。
聖母様が伝えたかったことを、少しでも自分の生き方の中で形にしていけたらと思う。

2025-04-19