Fediverse Advent Calendar 2025 13日目の記事です。

一昨年去年に続いて、今年も美味しいお店のお話です。

関東に来て数年が経ち、美味しいものを求めてそれなりに巡ってきました。
そろそろ長崎のことばかりではなく、こちらで出会ったお気に入りの「ごちそう」もご紹介していこうと思います。

とはいえ、東京には無数にお店があります。そこで今回はテーマを絞ることに。
国内・国外を問わず、様々な土地の郷土料理が味わえるのは東京ならではの魅力ではないでしょうか。

ということで、今回は「東京で食べる小旅行」と題し、私が何度も通っているお気に入りのお店を3軒ご紹介します。


Auto-generated description: カツとハンバーグ、カレーソースがかかったスパゲッティと新鮮なサラダが一緒に盛り付けられた料理です。

【秋葉原】長崎トルコライス食堂:トルコライス
東京都千代田区神田練塀町8-2

まずは、私の大好きな長崎名物「トルコライス」から。
なんと、秋葉原にその専門店がありました。彩り豊かな盛り付けは見た目にも鮮やかで、ボリュームもたっぷり。期待を裏切らない大満足の一皿です。

トルコライス。「トルコ」と名がつくのに、全くトルコの要素がない…というわけでもありません。トルコライスの中の一品によく使われている「ピラフ」はトルコ料理の「ピラウ」がルーツであり、トルコ本国でもよく食べられています。

ただ、料理名としての「トルコライス」の由来は、実ははっきりしていません。それどころか、名前の由来だけでなく発祥自体もたくさんの説があり、意外と謎の多い料理でもあります。

……まあ、美味しければいいのです。


Auto-generated description: 麺の上にレモンともみじおろしが載せられたそばの料理が瓦に盛られ、わかめご飯とおつゆ、お茶が添えられた食事。

【茅場町 ほか】瓦.Tokyo:瓦そば “山口STYLE”
茅場町本店:東京都中央区日本橋茅場町2-17-5
神田Y-STYLE:東京都中央区日本橋本石町4丁目4-17
FLAG-SHIP 芝浦:東京都港区芝浦1-1-1 ブルーフロント芝浦 TOWER S 2階

熱々に熱せられた瓦の上に茶そばが盛り付けられ、温かいつゆにくぐらせて食べる山口県の郷土料理「瓦そば」。
瓦で熱されてパリパリに香ばしくなった麺がまた格別の美味しさです。

東京で本場の瓦そばをいただけるお店はあまり多くありませんが、こちらはその貴重な一軒。ランチ営業もしているので気軽に「小旅行」気分を味わえます。

ちなみに、本店のランチ時はおつゆに東京の辛口醤油を使った『瓦.Tokyo ORIGINAL』のみの提供になるそうなので、西日本特有の甘いお醤油を使ったおつゆの『山口STYLE』を求める方は、お昼時は神田か芝浦のお店でいただくのがお勧めです。麺の太さにも違いがあるみたい。


Auto-generated description:揚げたカツレツにソースをかけたものを、装飾的な白い皿に盛り、野菜、オムレツと一緒に添えてあります。

【浅草】我まんま:ボルガライス
東京都台東区西浅草2丁目1-8

浅草にある「我まんま」は、私が東京で出会った中でも特にお気に入りのお店。

ここの名物は、なんといっても何日も煮込んで仕上げた「我まんま風 スペアリブ」。お箸でするっと切れるほど柔らかく煮込まれており、訪れるたびに必ず頼んでしまう一品です。

調理は店主さんがほぼお一人でされているため提供には少し時間がかかりますが、待つ時間も含めてごちそう。どのお料理も本当に手が込んでいて絶品です。

食べ歩きが趣味だった店主さんが開いたこのお店には、多彩なメニューの中に「ボルガライス」という一皿があります。ボルガライスとは、簡単に言えばオムライスの上にとんかつが乗った料理。長崎のトルコライスにもどこか通じるものがありますね。
福井県の名物として知られていますが、一説には、このお店がある台東区が発祥の地と言われているそうです。

こちらはランチ営業はなく、17時からの開店。隠れ家のような雰囲気も魅力です。


今回は「小旅行」というテーマで、ご当地グルメが味わえるお店を3軒ご紹介しました。

東京にはあまりにもお店がたくさんあるので、行ってみたいお店も増え続け、なかなか一度訪れたきり……というお店も数多くあります。
ですが、そんな中でこの3軒は、前述した通り何度も足を運ぶほど気に入っているお店です。機会がありましたら是非。