朝8時過ぎ、2日目のスタート!まず目指すは「群馬の森」。
この周辺には国宝が多数出土した観音山古墳や、群馬県立歴史博物館が集まっています。

Auto-generated description: 古代の土器の説明と古墳についての案内板、石の遺物、丘の上の家が写っています。

博物館の開館時間より少し早く到着したので、まずは観音山古墳へ向かうことに。最寄りのバス停で下車し周辺を歩いてみると、近くにも「不動山古墳」という古墳が。階段を登った先のお堂の裏側に舟形石棺がひっそりと安置されていました。観音山古墳へ向かう道すがらにも3、4つの墳丘があるようでしたが、お寺の境内や民家のお庭、あるいは畑の一部になっていて、すっかり現代の土地に溶け込んでいました。

Auto-generated description: 曇り空の下、古墳の周囲や説明板に写真や図解が描かれている様子を示す景観です。

そして、いよいよ「綿貫観音山古墳」へ。全長97メートルにも及ぶこの立派な古墳は、ちょうど野焼きされた後だったこともあり、黒々とした山肌がとてもカッコいい。ぐるりと一周し、最初は鍵のかかった柵の隙間から石室を覗き込んで目に焼き付けていたのですが……やっぱり中に入ってみたい!

Auto-generated description: 石室の内部が明かりで照らされている。

管理事務所の方にお願いすると快く鍵を開けてくださり、さらに石室の中の秘密など、とても丁寧な解説までしていただきました。管理人さんにお礼を伝え、次は歴史博物館へ。

Auto-generated description: 現代的なガラス張りの建物が階段の前に立っている。

観音山古墳から群馬の森の中を散策しながら向かいました。木々に囲まれた中を歩くのはとても楽しくて心地よく、ついついゆっくりとお散歩を満喫してしまい……ここで少しタイムロス。歴史博物館も展示のボリューム満点で、時間が足りずしっかり見きれなかったのは少し心残りです。今回は行けなかった「保渡田古墳群」も含めて、来年にでも2泊3日くらいで再チャレンジしたいなあと思っています。

歴史博物館からはタクシーで、イタリアンのお店「シャンゴ」へ移動。群馬県は全国有数の小麦の産地。“焼きまんじゅう"や"うどん"など小麦を使ったグルメが豊富で、その流れから高崎は「パスタの街」として名物になっているのだとか(今回調べて初めて知りました)。
数あるお店の中でも「シャンゴ」は老舗中の老舗。店名を冠した看板メニュー「シャンゴ風」をいただきました。ちなみに、移動中にはタクシードライバーさんからは「シャンゴもいいけど、中居にある『バンビーナ』も今アツいよー」と地元ならではの有力情報をゲット。次回の旅行の楽しみがまた一つ増えました。

お腹も満たされたところで、時刻は13時過ぎ。帰りの新幹線は17時で予約してあるので、残り時間は約4時間。ここから保渡田古墳群へ向かうのは少し慌ただしいけれど、かといって駅でただ待つには長すぎる…。

迷った末、シャンゴから高崎駅までの道のりを40分ほどかけてゆっくりと歩いてみることにしました。知らない街の風景を眺めながら自分の足でのんびり散策するのは、本当に楽しいものです。道中、店頭に行列ができているお店を発見して調べてみると、「はらっぱ」というこれまた人気のパスタ屋さんでした。

高崎駅に到着してもまだ3時間ほど余裕があったので、高崎市役所の最上階にある展望ロビーへ。高崎の街並みを一望しながら少し休憩し、その後は駅に戻ってお土産の調達タイムです。

Auto-generated description: さまざまな食品がテーブルに並んでいる。

焼きまんじゅう、味噌田楽、下仁田ねぎのふりかけ、こんにゃく焼きそば、キャベツサイダー、そして可愛らしい小さな達磨!ご当地感満載の品々をしっかり買い込み、ついでに今日の夕食用として有名な「登利平」の鳥めしも忘れずに購入しました。

名残惜しい気持ちを抱えつつ、17時の新幹線に乗車。ビューンと飛ばせば、あっという間の45分で東京駅に到着。
今回は思いつきで飛び出したような旅で、古墳巡りは少し駆け足になってしまいましたが、ご当地グルメや街歩きはこれでもかというほど満喫できました。次回はしっかり計画を練って、また群馬の地を踏みたいと思います。


Auto-generated description: 複数のだるまが展示されている様子が描かれています。

だるまチャレンジ二日目。駅周辺では結構見つけられましたが、駅から出ると意外と見つからない…。