おでかけ日記 - 小田原行ったり刀剣学知ったり 二日目

一日目からの続きです。

さて、二日目。どうでしょうキャラバンは7時から入場待機できるようでしたが、のんびり開場の10時頃に向かうことにしました。まずはホテルで軽く朝食を取って、チェックアウトして一旦駅へ。職場へのお土産をあれこれ見て回ったり、大荷物を一旦コインロッカーに預けたり。そんなこんなで10時になったので、会場の小田原城址公園へ再び向かいます。

Auto-generated description: 幕張メッセで開催された「水曜どうでしょう」イベントの屋台とグッズ、食べ物やアイスクリームが並んでいる様子。

行ってみると、たくさんの人。ステージではどうでしょうの(たぶん)偉い人たちがおしゃべりしています。キョロキョロしていると、黒色すみれの演奏会でよくお見かけする方がいたのでご挨拶。「すみれーずのおふたりはどちらに……?」と聞くと、「ブースはあっちだよ〜」と教えていただきました。そちらへ向かい、ゆかさん、さちさんにもご挨拶。昨日買った忍者煎餅をお渡ししたり、今回の物販商品をいくつかお迎えしたり。

無事にご挨拶も済ませたので、あとは食い倒れ!小田原名物のおでんや、マグロのお刺身、ほうじ茶のジェラート……。写真は撮っていませんが、湘南ゴールドという柑橘を使ったデザートなどもいただき、たくさんの美味しいものを満喫して、ちょっと早めに会場を後にしました。

本当は午後からの黒色すみれのステージもじっくり見たかったのですが、夕方から別の用事が。一旦家に戻り、買ってきたお土産を整理して再びおでかけ。

別の用事とは、刀剣文化研究保全機構が主催するレクチャーツアー「刀研紀行」。國學院大學の博物館で行われる「刀剣学研究の方法と課題」という講義に参加するため、渋谷へ向かいました。

Auto-generated description: 日本刀の展示会ポスター、日本刀の実物展示、そして古文書が展示されている博物館の様子が写っている。

そもそも刀剣学とは何ぞや?というくらいの初心者ではありましたが、古来から続く刀剣研究のあゆみや、上古刀から日本刀が確立されるまでの変遷の研究について、駆け足ながらもわかりやすく解説していただきました。謎の多い古墳時代以前の日本史の研究にも通じるお話です。

特に最後の、古墳時代に作られたとされる直刀を切断し、成分や製造方法について検討する……というお話は、かなり興味深いものでした。何度かこちらでも書いていますが、古墳時代についてはとても思い入れがあります。故郷の江田船山古墳の銀象嵌銘大刀に思いを馳せながら、じっくり耳を傾けました。

講義が終わったあとは、今回のレクチャーツアーの参加者で貸し切りとなった博物館を見て回ります。先ほど講義をしてくださった先生方もご一緒です。講義の感想を直接お伝えしたいと思ったのですが、皆様とても熱心に質問されていて。感想はアンケートに書くことにして、博物館を時間が許すまでしっかり見て回りました。

刀剣の特別展も素晴らしかったのですが、奥の考古学関係の展示にも圧倒されました。また時間があったら見に行きたいと思います。

さて、帰る頃にはもう日も落ちて真っ暗。朝は小田原、夜は渋谷というなかなかの鬼スケジュール。充実した一日の疲れを感じながら、帰路についたのでした。

おでかけ日記 - 小田原行ったり刀剣学知ったり 一日目

金・土と二日間のおでかけから帰ってきて、日々の仕事でバタバタしていました。ようやくのんびりまとめる時間ができたので、振り返っていこうと思います。

まずは小田原へ。メインの目的は「水曜どうでしょうキャラバン」。番組自体にはあまり詳しくないのですが、応援している黒色すみれが参加することに加え、ご当地の美味しいものが一堂に会するマルシェも同時に開催されるということで、食い倒れも楽しみに参加することにしたのでした。

せっかくの遠出なので、小田原自体も少しは満喫したいなあ……と、前日から泊まりがけで行くことにしました。

Auto-generated description: 小田原城や駅の看板、ういろうの袋、抹茶ドリンクと和菓子が映っている写真のコラージュ。

一日目。朝からの用事を済ませて、小田原に着いたのは13時頃。真っ先に向かったのは、気になっていたお店「ういろう 本店」。

店構えが小田原城に負けず劣らず立派。まずはこちらの喫茶室で、お抹茶と名物の「お菓子のういろう」をいただきます。もちもちしていて、甘さも上品。美味。

おやつを済ませて、もちろんお土産も購入。ういろうといえば名古屋が有名ですが、元祖はこちらだそう。詳しい説明は公式サイトを見ていただくとして、お薬のういろうとお菓子のういろう、どちらもしっかり手に入れることができたのでした。

蔵には外郎家の歴史などが展示されているとのことで、ちょっと見てみたかったのですが、ちょうど貸切の予約が入っていて見学できず。残念でしたが、次に来るときの楽しみができました。

さて、そろそろホテルのチェックインの時間。小田原城もちょうど道中にあるので、ふらっと立ち寄りつつホテルへ向かいます。

チェックインを済ませて、荷物を部屋に置いて。身軽になって再び小田原散策へ。今度はかまぼこ通りから御幸の浜へ向か……う前に、なんだかお腹が空きました。そういえばお昼がまだでした。ちょうどチェックしていた近くのお店が、なんと17時までだと判明。閉まっちゃう前に、遅めの昼食をいただくことに。

美味しい小田原の海鮮を堪能して、いざ御幸の浜へ……と思ったら、美味しそうなおせんべいの香りに誘われて、また寄り道。でっかいお煎餅に海苔が丸々一枚忍者の頭巾のように巻かれたユニークな忍者煎餅や、大好物のぬれ煎餅……。目移りしていると、店員さんが「水曜どうでしょうキャラバン」の話題で声をかけてくれました。

「それで小田原に来たんですよ〜」と答えると、なんと水曜どうでしょうの偉い人を模した忍者煎餅を、キャラバン当日に売り出すとのこと。それはせっかくだから買わねば!と思っていると、「包装がまだなので、もうちょっとしてから来てもらったら売りますよ〜」とのこと。それならばと、御幸の浜からの帰りに寄ることにしました。

Auto-generated description: 焼きたてのかまぼこと海辺の景色、伝統的な建物が立ち並ぶ街並み、そして色鮮やかな日本のマンホールの蓋が写っている。

さて、寄り道はこれくらいにして御幸の浜に向かいましょう。道中にはかまぼこを売るお店がいくつもあって、かまぼこ通りと呼ばれているよう……あら……ほほう、クリームチーズ入りのフレンチトーストのようなかまぼこですって。もちろん寄り道します。ついでにあれこれかまぼこも買って、食べ歩き用のフレンチトーストなかまぼこを片手に、今度こそ御幸の浜へ。

ザザーンと寄せてくる波の音。引き波に巻き込まれた石が、ガラガラと鳴ります。向こうには釣り人と跳ねる魚たち。のどかな風景に、とても心癒やされました。テトラポッドに腰を下ろして、しばらくその風景と波や石の音に浸るのでした。……要冷蔵のかまぼこを買ったので、あんまり長居はできませんでしたが。

その後は、先ほどの忍者煎餅を迎えに行ってからホテルへ。買いすぎたかまぼこたちをいったん冷蔵庫に保管して、のんびり明日のメインイベントに備えるのでした。

小田原でとても印象に残ったのは、皆さんとてもフレンドリーだったこと。ふら〜っと立ち寄ったどのお店でも素敵な接客をしていただいて、小田原がとても好きになってしまったのでした。

二日目、後半に続く。

おでかけ日記 - ぱずぎり&刀剣乱舞ステージと、東京ゲームショウ

今日は午後から東京ゲームショウに行ってきました。

Auto-generated description: 2026年の東京ゲームショーのロゴが屋外に設置され、多くの人々が傘をさして訪れている場面。

台風が心配でしたが思ったより速度が遅く、雨がそこそこ強めに降るくらい。最接近は明日になる予報で、今日は無事に行って帰ってくることができました。

今回のメインの目的は『刀剣乱舞』のイベントステージ。8月末に突然イベントのお知らせがあり、観覧席の抽選に応募してみたら見事当選!それならばとTGSのチケットを買って向かったのでした。

Auto-generated description: 刀剣男士をテーマにしたアニメ風のキャラクターが描かれた東京ゲームショウのイベント広告が、室内の壁や天井近くに掲示されている。

海浜幕張駅に到着すると、刀剣乱舞の新しいパズルゲーム『ぱずぎり』の広告が改札前にドーンと飾られていて、思わずパシャリと一枚撮りながら会場へ向かいます。道中、なんだか既視感があるなあと思ったら、以前FF14の花火で来たことがあったのを思い出しました。あれももう3年近く前です。懐かしい。

さて、会場に到着!……と思ったら、そこからまたぐるーっと歩きます。入場ゲートの荷物検査に並び、待つこと30分ほどで無事入場。この天候じゃなかったら、もっと待つことになっていたかもしれません。

建物に入ると真っ先に目に飛び込んできたのは、Red Bullの看板と、そこに並ぶ長蛇の列。無料で配布しているようです。普段はあまり飲まないのですが、いいじゃないか!タダだし。ということで一本いただいておきます。

Auto-generated description: 赤い橋や花の装飾が施された展示スペースに、複数のかわいいアニメ風キャラクターのイラストや立体装飾が飾られている。

ステージ開始まで少し時間があったので、まずは『ぱずぎり』のブースへ。試遊もできたので早速遊んでみましたが、ゲームがあまり得意でない人でも楽しめそうなルールで、幅広い年代に受け入れられそうでした。どこまでできるかわかりませんが、私も絵巻守としても頑張ろうと思います。

スクエニのブースも覗いてみると、ちょうど吉田Pがサインをされているところでした。「本物だ〜」と思いながら横目に通り過ぎましたが、かなりお疲れの様子にみえました……今も激務なんだろうなあ。そういえば最近ログインできていないなあ……なんてことも思い出したり。

ぐるぐる回っているうちにいい時間になったので、イベントステージのフロアへ移動します。スタッフ間の連携があまりうまくいっていなかったのか、「こちらへどうぞ」と言われた先で「まだなので戻ってください」と言われるなど翻弄されましたが、なんとか着席。

そんなこんなでイベントが始まりました。先日チラ見せされていた新刀剣男士は朝倉藤四郎とのことでしたが、「期間限定鍛刀キャンペーン」の文字が見えてちょっと遠い目になりました。資材ALL100とかだと嬉しいけれど、ALL700なのかなあ……。

近いうちにまた大阪城がやってくるのはとても嬉しい!しっかり小判を貯めようと思います。

あとは「ほんのちょっと」だけ見せてくれた厨のむっちゃんは一体……?気力回復アイテムとか作れたりするんでしょうか。12周年のキャンペーンも楽しみです。

三日月宗近役の鳥海浩輔さん、陸奥守吉行役の濱健人さん、二筋樋貞宗役の田所陽向さん、そしてもうすぐ実装される桃太郎祐定役の内田雄馬さん。とても盛り上げてくださって、掛け合いを思い切り楽しみました。

会場で観ていると、配信画面では立ち絵が映っているその裏で、生でアフレコをされていらっしゃって。声優さんって本当に凄いなあ……と改めて感じたのでした。

……何はともあれ、とりあえず資材も貯めないとなあ……。

おでかけ日記 - 深大と神代

今日はのんびり深大寺の方までおでかけしてきました。

近いうちに彼岸花を見に行きたいなと思っていて。SNSを見ていたら、ちょうど「彼岸花が咲き始めました!」と神代植物公園のアカウントが投稿されていたので、深大寺そばもいいな……と、おでかけ先を決めたのでした。

朝早めに到着して、のんびり散策。早めに出たので朝ごはんがまだだったこともあり、10時頃にブランチということにして深大寺そばをいただきました。

行ったお店は前回来た時に雰囲気がとても素敵で、また行きたいと思っていたお店です。前回は1時間くらい並んだ気がしますが、今回は平日の朝ということもあってお客さんも少なく、ゆっくりと満喫しました。

ちなみに、こちらのお店は天かすを配ってらっしゃるのですが、これがまた前回いただいた時にとても美味しかった。というわけで、今回もいただいて帰りました。

Auto-generated description: 歴史的な建造物と自然に囲まれた静かな寺院の境内風景が写されている。

さて、お腹も満たされたので彼岸花を見に行く……前に、深大寺を見て回ります。

こちらには国宝のお釈迦様の仏像も祀られています。撮影不可なので写真はありませんが、とても優しいお顔をしてらっしゃいました。日本の歴史を感じつつ、次へ向かいます。

神代植物公園から少しだけ離れたところに、水生植物園があります。そちらに彼岸花が群生しているとの情報。その近くには、深大寺城という上杉氏ゆかりの城跡も残っています。

Auto-generated description: 白と赤の彼岸花や白い花、そして大きな木の幹が自然の中に美しく調和している風景。

彼岸花はそれなりに咲いていました。ちょっと早かったかなあ。もう少ししたら満開かも。

それでは神代植物公園に向かいます。

Auto-generated description: さまざまな色と形のダリアの花が美しく咲いている。

ぶらぶらと散策していると、ダリアたちが華やかに咲いていました。毎回ダリアを見るたびに、大きく鮮やかに咲く華やかさと、幾何学的に美しく並んだ花弁の神秘さを感じます。

その先から、金木犀の甘い香りが濃く漂ってきます。でっかい金木犀の木が、全身に花をつけていたのでした。下にくぐって、しばらく深呼吸……やっぱりこの香りは大好きです。

Auto-generated description: 伝統的な日本の水車と狸の像、カラス、植物、そして抹茶アイスクリームが一緒に写っている。

植物公園内には、植物の売店もあります。こちら、あんまり花屋さんの相場はわからないのですが、結構お安いような気がします。

帰りに覗いてみると、ふと、ひとつの食虫植物が目に留まりました。他の鉢はそうでもないのに、その鉢だけ妙にたくさん虫を捕まえていて。頑張り屋さんだなあ……と、じーっと見つめます。

……なんだか、お迎えしたくなってきたのでした。

植物を見るのは大好き。でも、育てるほうは枯らしてしまわないか不安で、今までどうしても手が出ませんでした。

店員さんに「植物を育てるのは初めてですが、うまく育てられるでしょうか……?」と聞いてみたら、食虫植物なら肥料も基本的に必要なく、お水も乾いたら補給するような感じで大丈夫そう。

習うより慣れろ、ということで、今回お迎えすることにしたのでした。

AIに改めて聞いて注意点などをあれこれ確認しつつ、帰りに鉢と砂を買って、帰ってから植え替え……たら盛大に砂を部屋にぶち撒けたり、「注意したほうがいい」と言われたことをさっそくやらかしたりしましたが、なんとか終了。

お水をたっぷり与えたら、ちょっと元気になったような……?
とりあえずは大丈夫だと信じて、これから育っていくのを楽しみにするのでした。

Auto-generated description: 白い鉢に植えられた食虫植物が、日当たりの良い場所に置かれている。

そんなわけで我が家にやってきた、ムシトリスミレの紫水晶くんです。
エレフとでも名付けましょうか。

スミレという名の通り、スミレに似た花も咲くそう。
さっそく蕾があるので、まずは咲かせたいなあ。

おでかけ日記 - 思い出の味

8月にリバイバル発売すると聞いて、絶対買おうと思っていたマグカップケーキの素。案の定すっかり忘れていたのですが、TLで見かけて思い出しました。

やっぱり話題になっていたこともあって、現在は休売中でかなり品薄な様子。それでもまだ売っているところはあるようなので、今日は途中からマグカップケーキの素探しをメインに散策することに。

あちこち巡って、ようやくキャン・ドゥで発見。目立たない下段にひっそりと置いてありました。こういうふうに残っているパターンはほかのお店でもあるかも。もちろん二種類とも買って帰りました。

子どものころの思い出の味を、久しぶりに食べられるのがうれしい。大事に食べようと思います。

カップで簡単に作れるチョコレートとバニラのマグカップケーキのパッケージが並んでいる。

おでかけ日記 - 買って応援

今日は熊本県のアンテナショップ、銀座熊本館に行ってきました。

本当は現地に行きたいところなのですが、ひとまず「買って応援」ということで、今回は大好きな南関揚げや風雅巻き以外にもいつもより多めにあれこれ買ってきました。減塩の御飯の友は初めて見たので、どんな味なのかちょっと楽しみ。

2階の工芸品を見ていると、「彦一こま」というものがありました。八代の方に伝わる郷土玩具で、一見すると小さなたぬきの置物なのですが、ばらすと4つのコマになるという面白い仕掛け。もちろんひとつ、家にある郷土玩具を集めた一角にお迎えするのでした。

ふりかけや海苔巻き、伝統的なこまの玩具など日本の食品と民芸品が写っている。

おでかけ日記 - 一泊二日の千葉小旅行

9月1日・2日と、急遽千葉へおでかけしてきました。
二日間の出来事を全部まとめているので、ちょっと長くなるかも。

さて。ホテル選びの際は、最安値より多少高くても、よくリッチモンドホテルを選びます。一度泊まったときに接客がとても好印象だったことと、九州の企業のホテルということもあって。どこかに旅行へ行くと決めたときは、まずリッチモンドホテル系列があるかどうかをチェックします。

ちなみに、会員登録をしていると宿泊費1,000円ごとに100ポイントがもらえ、1ポイント1円として次回の宿泊時に使うこともできます。さらに、レストランのロイヤルホストと同じ系列で、会員証を提示するとロイヤルホストやてんやで1割引の特典も。意外と近場に店舗がないので活用できていないのですが、てんやさんが近くにあったらかなり通っていたかもしれません。

……そんなリッチモンドホテル愛は置いておいて。

いつも月末になると、会員限定で宿泊費が安くなるセールが公式サイトで開催されています。今月も恒例の「お得ですよ〜」というメールが来たので、なんとなく覗いてみたのでした。

そういえば近いうちに千葉へおでかけしたいなあと思っていたことを思い出し、成田山新勝寺にまた行ってみるのも良いかもしれない……と成田のリッチモンドホテルのプランを覗いてみると、老舗のお店の鰻重がついた不思議なプランがあり、それもセール対象になっていました。

割引後で、宿泊費込み10,000円ちょっと。ほほう……と、その老舗のお店の情報を見てみると、鰻重は普通に注文すると約5,000円。そしてホテルに素泊まりで泊まるとだいたい7,500円ほど。私が成田に行くなら鰻は絶対に食べるであろうことを考えたら、これはとてもお得。

これは行くべき時だと、前日に予約を取ったのでした。


旅行当日。朝一から成田に向かいます。到着は9時半頃。

Auto-generated description: 伝統的な山車や祭りの人形が展示されている様子が写されている。

成田山への参道をのんびり歩きながら、途中で金時の甘太郎焼(いわゆる今川焼や回転焼き、大判焼きなどと呼ばれる、名前が大変ややこしい甘味)を朝ごはん代わりに食べたり、房の駅に寄ってお土産を見たり、観光案内所にあった資料室のような場所に置かれていた祇園祭で使われる山車に圧倒されたり、串せんを食べ歩いたり……そんなふうに寄り道をしながら、新勝寺まで向かいました。

成田山新勝寺の本堂の前には、「先月の熊本地震の復興を祈念します」との看板が。奥には支援のお願いも置いてありました。千葉も大雨で大変だった中、このような支援をしていただいているのを見て、勝手ながら、なんだかとてもありがたいやら、嬉しいやら……な気持ちになったのでした。

あれこれ見て回ったようで、まだまだ回れていないまま、もうお昼。

とりあえずランチにしようと、移動中に目当てをつけていたビストロのお店へ向かうと、マップの情報では開店しているはずなのですが、思いっきりシャッターが閉まっていて。別のお店をまったく考えていなかったので慌てました。

Auto-generated description: ソフトクリームがのったイチゴミルク、卵黄とローストビーフの載った丼とサラダ、そして街角で食べるせんべいの串刺しが写っている。

近くにステーキハウスがあったので、そちらでローストビーフ丼を食べたのでした。お夕飯は鰻なので、軽めのボリュームで済ませます。あ、そういえば、ゆめ牧場のアイスクリームも別腹でいただきました。

……軽めとは。

そんなこんなで14時も近くなり、そろそろホテルへ。

チェックインすると、今回の旅のメインイベント、鰻重のチケットをいただきました。なくさないように大事に大事にカバンへ入れ、部屋に荷物を置いて、シャワーで一旦汗を流します。

朝から結構歩きづめだったので、夕方まではのんびりホテルで過ごしました。大きいベッドはやっぱり良いですね……。まったりと微睡んでいたら、そろそろ良い時間になっていました。お昼寝もしたので、体力は十分に戻っています。

いざ、鰻重を食べに再度成田山へ!

成田山新勝寺では、16時で参拝者への応対が終了するようで、それに合わせて暖簾をしまうお店も多いようです。そのため、平日ということもあったのか、参道は人もまばらでした。のんびりお店まで歩きます。

お店に到着して、早速チケットをスタッフの方に渡すと、笑顔で席に案内していただきました。

しばらくすると、鰻重が運ばれてきました。焼きがしっかりしていて、ちょっと関西風にも近い、香ばしく焼かれた皮に舌鼓を打ちます。あまり今まで意識していなかったのですが、私は鰻はしっかり焼いてあるものが好みなようです。もちろん、ふわふわ系もそれはそれで良さがありますが。

よく焼かれた、好みにドンピシャな鰻をいただいて、移動の疲れが吹き飛んだのでした。ああ、美味しかった。接客も素敵なお店でした。もし今度行くなら、鯉の洗いも食べてみたいなあ。

Auto-generated description: 複数の写真には、日本の伝統的な寺院の建築物、彫刻、石碑、そして庭園の風景が写っている。

さて、満足したのでホテルに帰ろう……かと思ったのですが、なんとなく新勝寺まで行ってみることにしました。参拝者への応対が終わる16時以降でも中に入ることができます。これがかなり良かった。

黄昏時の新勝寺はとても雰囲気が素敵で、人も少なく、のんびりと回ることができました。成田山公園のほうにも行ってみると、晩夏らしいツクツクボウシとヒグラシの鳴き声が。

実はヒグラシの鳴き声は、生では一度も聞いたことがなくて。
あ、ヒグラシだ!と、ちょっとだけ嬉しくなったり。

真っ暗になる前にホテルに戻り、身だしなみを整えて、明日に備えるのでした。


翌日。9時にチェックアウトして、佐倉に向かいます。お目当ては、前回行ったときにすべて見て回れなかった国立歴史民俗博物館。今回はのんびり、しっかりと通常展示を見て回ります。

Auto-generated description: 国立歴史民俗博物館の展示室や入口、昭和の街並み再現、伝統的な面の展示や歴史解説パネル、土産物の様子を写した写真群。

途中、寺子屋を模した体験学習のフロアがあり、せっかくなのでそこでちょっとお勉強をしていくことに。今回は「くずし字を書いてみよう!」というものと、「くずし字を読んでみよう!」という2つを体験しました。とても興味深いもので、子どもだけでなく大人も、もし歴博に足が向いた際にはぜひやってみてほしい内容でした。

富は是一生の財 身滅すれば即共に滅す 知は是万代の財 命終われば即随って行

さて、10時前に到着して、第3展示室を見終わった頃にはもうお昼過ぎ。

歴博内のレストランで、ソースカツ丼をいただきました。古代米の赤いお米の上に柔らか〜い豚カツが乗せてあり、その上には18種類のハーブを使ったソースがたっぷりとかけられています。

カツカレーと迷ったのですが、前回がカレーだったので今回はソースカツ丼をチョイス。口コミを見ていると、「歴博ドッグ」というホットドッグの評判がとても良いので、今度はそれを食べてみたいなあ……とも思いつつ。

お昼からは第4展示室を回ります。こちらの歴博、とんでもない展示量で、第6展示室まであります。前回は甘く見ていて、しかも陰陽師と宿曜師の特別展もあり、泣く泣く通常展示は飛ばし飛ばし見て回ることになって、「次回こそは……!」となっていたのでした。

今回は第1から第6までじっくり見て回り、すべて見終わったのは14時。多分、それでも見逃しているところはあると思います……。それはまた次回の楽しみに。

本当はこのあと、佐倉城址公園や武家屋敷の通りも見て回る予定だったのですが、疲れが出てきたので、無理をせず帰宅することにしました。

一泊二日の電撃旅でしたが、かなり充実したものになりました。

おでかけ日記 - チェコっとマーケット

黒色すみれのさちさんが、お友達の佐藤梟さんと二週間ほどチェコへ旅行に行ってらっしゃいました。実はさちさん、チェコの親善大使もされているのです。チェコで買ってきたものをお裾分けするフリーマーケットと報告会を開催されるとのことで、仕事終わりに見に行ってきました。

Auto-generated description: 二人の女性がストライプの衣装を着てパペットを持ちながら楽しそうにしている室内のシーン。

報告会では、さちさんと梟さんが合間に歌や絵本のアドリブ朗読を披露しながら、旅の思い出を振り返っていました。アットホームな雰囲気に和みつつ、「海外旅行もいいなあ……」としみじみ思いを馳せたり。

お裾分けグッズをチェックしてみると、チェコのカトリック教会のグッズもあり、個人的にはかなりの掘り出し物でした。いくつかお買い上げし、写真にサインもいただいて帰宅。

Auto-generated description: パンやお守り、ペンギンのイラストが描かれた紙と手書きメッセージが添えられた写真が敷物の上に置かれている。

今日は個人的にかなりの強行軍で向かったので、明日が少し心配ですが……まあ、なんとかなると思います。たぶん。

おでかけ日記 - 再びトーハクへ

先月、大包平や亀甲貞宗を見に東京国立博物館へ行ったばかりなのですが、8月4日から展示替えがあり、なんと三日月宗近と厚藤四郎が展示されるとのこと。というわけで、再び訪問してきました。

今回は特にどこへ寄るでもなく、トーハクで一日のんびり過ごすプランに……したかったのですが、館内のレストランが改修中だと判明。再入館は可能とのことなので、ランチは近くで美味しそうなお店を探すことにします。

なんだか最近無性にエビフライが食べたい気分だったので、日本式洋食で検索したりAIに聞いてみたり。するとGeminiが「キッチンR」というお店を見つけてくれました。

「入店の際には『カロリー』という言葉を忘れてくださいませ」

そんな貼り紙の写真を見て即決。エビフライもハンバーグも美味しそうです。ランチを楽しみにしつつ、トーハクへ向かいました。

本当は開館時間ぴったりに到着したかったのですが、昨日からブログの表示がおかしくなっていて……。外出前に調整していたら少し時間をオーバーし、到着したのは10時前でした。

Auto-generated description: 平安時代末期の山城国で作られた三日月宗近という名の太刀が展示されている。

入館後、さっそく刀の展示室へ。本館の展示は先月あらかた見ているので、今回は迷わず一直線に向かいます。三日月宗近は数年前に一度見ているのですが、打ち寄せる波のような三日月形の打除けにはいつ見てもうっとり。天下五剣中、最も美しいと評されるのも納得です。

Auto-generated description: 鎌倉時代の京都・粟田口の刀工、吉光によって作られた厚藤四郎という通称の短刀が展示されている。

続いて短刀の厚藤四郎へ。こちらはおそらく初めて見ます。一目見て驚いたのは、思っていた以上に小ぶりだったこと。「厚」という名前からもう少し大柄な姿を想像していましたが、鎧通しと考えればこの小ぶりな姿も不思議ではありません。とはいえ棟のほうから見てみると、その名前の由来となった刀身の厚みがよくわかります。

厚藤四郎は、刀剣乱舞の推しキャラクターの一振りでもあります。昔は同田貫一筋で、厚藤四郎は黒髪短髪という共通点から少し気になっていた程度の存在でした。ところが最近になってゲームを再開し、育ててみたら本当に良い子で。その魅力に気づいてからは、いつの間にか同田貫より先に極開花させてしまったほどです。

ほかにもさまざまな刀剣を鑑賞しました。中でも特に惹かれたのが直刀の水龍剣。見事なまでに真っ直ぐで「直刀とはこういうものか」と実感させられます。

Auto-generated description: 日本刀の展示で、直刀形の刀身とその歴史についての説明が含まれている。

日本刀といえば反りが特徴ですが、それが確立する前の刀はこのように真っ直ぐだったそうです。江田船山古墳から出土した太刀がもし綺麗な形で残っていたら、こんな姿だったのかもしれないなあ……と、素人考えながら思いを馳せつつ、じっくりと眺めました。

そうしてのんびり見ていたら、いつの間にか11時過ぎ。いったん退館し、ランチへ向かいます。

到着したのは11時半前。開店は11時半からと調べていたので、ドアに貼られたメニューを見ながらどれにしようか考えていると……奥から店員さんがやってきました。店員さんが指差す先を見ると「OPEN」の看板。「もう入れますよ」とのことで、あら〜と思いながら店内へ入ります。

今回は口コミでおすすめされていたハンバーグ、食べたかったエビフライ、そしてグラタンコロッケの3種盛りに決定。ご飯は中盛りまで無料とのことですが、普通盛りでもかなりの量だと予習していたので普通盛りにしました。……うっかり口が「中盛り」と言いかけ、慌てて言い直したのですが。

待っている間に店内はあっという間に満席に。やはり人気店のようです。

しばらくして「お待たせしました〜」と料理が運ばれてきました。Lサイズのピザほどもある大きなお皿に、ボリューム満点のハンバーグ、大きなエビフライ、そして想像以上にでかいグラタンコロッケがどん、どん、どん!と盛り合わされています。サラダの横には冷奴、卵焼き、赤ウインナー、ナポリタンまで。

周りのお客さんは中盛りを注文している人が多く「やっぱり中盛りにすればよかったかな……」なんて思っていましたが、普通盛りにして大正解!中盛りではきっと無理をすることになっていました。前評判以上のボリュームに心が躍ります。特におすすめのハンバーグは絶品で、次に来るときも絶対に外せないなあ……と確信する美味しさでした。

心も体も満腹になり、トーハクへ戻ります。

午後は午後は本館を離れ、ほかの館を巡りました。法隆寺の宝物が収められた法隆寺宝物館、世界各地の歴史的な展示が並ぶ東洋館、そして江田船山古墳の出土品などの考古資料が展示され、特別展も行われる平成館。今回は特別展は見送りましたが、それぞれじっくり見て回ります。

途中、休憩スペースにあった和カフェでお抹茶をいただき、疲れを癒やしました。

Auto-generated description: 東京国立博物館の外観、入館券、そして抹茶ドリンクが写っている。

気づけばもう16時近く。今回はかなりしっかり見て回りましたが、それでもまだまだ見足りないと感じたので、国立博物館メンバーズパス、いわゆる年間パスポートを購入することにしました。トーハクの通常チケットが1,000円のところ、パスは2,500円。平常展に3回以上足を運ぶならこちらのほうがお得です。前回の時点で買っておけばよかったかもしれません。

博物館の裏手には庭園があり、涼しくなった頃にまた見に行くつもりです。さらに獅子王の展示が終わる9月頃と、三日月宗近たちの展示が終わる10月末頃にも、展示の入れ替えにもよりますがそれぞれ足を運ぶことになりそう。展示を見るだけでなく、休みの日にふらりと涼みに行く場所としてもとても素敵なところです。

しかもこのパスはトーハクだけではなく、全国4つの国立博物館で使えるとのこと。次の帰省では九州国立博物館へ行ってみようか。関西旅行の際には京都や奈良の国立博物館にも足を延ばしたいな……。

そんなことを考えながら、満足感とともに帰路につくのでした。

おでかけ日記 - MADAME CROONER 13

待ちに待った、ずっと直接拝見したかったコシミハルさんの音楽会。 それなのに前日までチケットの発券をすっかり忘れていて、旅の終わりに大急ぎでファミリーマートへ駆け込みました。

Auto-generated description: 1階A列10番の席に関する転売禁止の案内とウェブサイトのURLが表示されている。

渡されたチケットを見ると、なんと最前列のど真ん中。夢ではないかと何度も見返してしまうほどの強運に胸が高鳴ります。その勢いのまま帰宅し、行田でのおでかけ記録をまとめました。

……投稿後にSNSのタイムラインを見ると、故郷で震度7の大地震が起きたというニュースに目が点に。被害の様子やショッピングモールでの大爆発など、ショッキングな情報が飛び交っています。慌てて熊本に住む家族のLINEを確認すると、全員無事とのこと。ひとまず胸をなで下ろしたものの、画面に映る故郷の状況を祈るような思いで見つめていました。

翌日、ひとまず自分にできる支援を済ませ、家で過ごすことにしました。今の状況で、音楽会を心から楽しめるだろうか……。そんな迷いが頭をよぎり、途方に暮れてAIに相談してみることにしたのでした。すると、こんな回答が。

「心配する気持ちと、楽しむ気持ちは同時にあっていい。最前列で音楽を受け取れる幸運を大切にして」

その言葉に背中を押され、少しずつ気持ちを切り替えながら会場へ向かいました。

ところが、開演時間をまさかの勘違い。普段なら1時間前には到着しているのに、珍しく15分も遅刻してしまいました。最初の曲を聴けなかったのは心残り……。ですが、コシミハルさんの温かく優しい歌声に、固まっていた心がすーっとほぐれていくのを感じました。

終演後は、物販でCDを購入し、サイン色紙をゲット。さらに、今回初めて作ったグッズだというTシャツも……と思ったら、欲しかったサイズは売り切れとのこと。残念がる私に、スタッフの方が展示用のサンプルを販売してくださるという、嬉しい奇跡もありました。

Auto-generated description: 「MADAME CROONER 13」に関連するポスターやコシミハルのCD、サイン入りグッズなどが展示されている。

喜びも不安も抱えたまま足を運んだ音楽会。そのすべてを優しく包み込んでくれるような、忘れられない一日になりました。