黒色すみれのゆかさんのソロプロジェクト「codemari」のライブの日。ステージも特別仕様で、演者を真ん中に据え、その周りを客席がぐるりと囲むというユニークなスタイルです。どんな空間になるのだろうとワクワクしながら、会場のある吉祥寺へ向かいました。

とりあえずいつものように早めに到着し、まずは腹ごしらえ。この前も足を運んだハンバーグ屋さんへ向かいます。すっかり気に入ってしまって……。

お腹いっぱいになったところで会場のMANDA-LA2へ。しばらく待ってから開場です。中に入ってどの席にしようか悩んでいると、今回は途中で席を移動してもOKとのこと。それならと、まずはあえてゆかさんの後方に座ってみることにしました。軽くフードも注文して準備完了。

まずは前座。さちさん……じゃなく「サチドンタコス・ペッコリーニ」の不思議な不思議な手品が始まります。座った席が席だけに、思いっきりタネが見えてしまう場面もありましたが、そこは見ないふりをしながら「タネも仕掛けもない」手品を楽しみます。途中少しだけ参加できました。嬉しい。

会場が温まったところで、いよいよ「codemari」の登場。黒色すみれのときとはまた少し違う曲調が新鮮で、演奏と歌声にじっくりと聴き入りました。後方に座ったことで、楽譜に書かれた歌詞や、ゆかさんのピアノを弾く手元までしっかり見ることができて、これはこれで面白い体験です。途中で席を移動しながら、さまざまな角度から楽しめたのも、このライブならではでした。

終盤には、私も大好きなシャンソンの一曲「アコーディオン弾き」のcodemari訳バージョンが披露されます。以前からゆかさんのシャンソンを一度聴いてみたいと思っていたこともあり、自然とテンションが上がります。そして最後の「やめて!!!!」の叫びには、内心でガッツポーズ。とても素晴らしかった……!

缶バッジとA4ポスターを購入し、サインをいただいてから帰路へ。ただ、席を移動するときにポスターをバッグへ入れていたことをすっかり忘れ、そのまま押し込んでしまったせいで折り目がついてしまい……それだけがちょっと心残りだったのでした。

赤いイヤリングをつけた女性が舞台の前でポーズをとっている。