7月24日。楽しみにしていた、黒色すみれ・ゆかさんのバースデーライブに行ってきました。

去年に続き、黒色すみれとしては珍しいバンド編成でのライブ。しかも今回はゲストにピアノを任せ、ゆかさんはボーカルに専念されるとのこと。以前のライブで、さちさんが「歌に専念しているゆかさんが好き」とお話しされていたこともあり(たしか、さちさんのバースデーライブのときだったでしょうか)、どんなステージになるのかなあ……と、ワクワクしながら会場へ向かいました。

ライブハウスでの食事を楽しみつつ開演を待っていると、登場したのは黒色すみれのお二人……ではなく、大金持ちの娘「ゆかこ」と、没落貴族の「さちこ」によるユニット、双子のソレイユ。

今回は出番が少なめのリリスちゃんも早々に登場。なんと11月にリリスちゃんの生誕祭が開催されるとの嬉しいお知らせが! 近々ミニアルバムが発売され、さまざまなグッズも登場するそうです。会場では手売りチケットが販売されていたので、さっそく購入しました。告知のあとは、「六畳半ラプンツェル」で空へと飛び立ちます。

続いては、願いが叶うおまじないの曲「シュガシュガシュプディ」へ。「とっても変で、とってもカッコいい天才ピアニストが現れますように」とゆかこさんが願うと、なんとも怪しい歩き方をした天才ピアニスト・阿部篤志さんが登場しました。
ゆかさんの衣装替え……ではなく、次の超大物ゲストが登場するまでのあいだには、いつの間にか現れた手品師サチドンタコス・ペッコリーニさんによる、お誕生日をテーマにしたマジックが披露されます。その横では、即興の素晴らしいピアノ演奏が続いていきました。

しばらくすると、芸歴70年(?)の超ベテラン大女優・洞窟洞子様がお目見え。淡谷のり子さんを彷彿とさせる、「エーデルワイス」の伸びやかな歌声に酔いしれました。途中、手作りの造花を客席へコミカルに手渡していく姿も印象的。
可愛い後輩であるゆかさんのためにゲスト出演されたとのことですが、ちゃっかりご自身の記念レコード「年輪」の宣伝も忘れません。今では珍しいレーザーディスクもあるそうで、なんとお値段56,000円!

洞子様の華やかな演目が終わり、いったん休憩を挟んで後半へ。ここからは本日のメインイベント、バンドセッションタイムです。黒色すみれのお二人、バスの西井さん、ドラムのYURAサマ、そしてピアノの阿部さんが再度登場。披露される曲は、どれも大好きなものばかり。ゆかさんの誕生日なのに、こちらがプレゼントをもらってしまったような気持ちになりました。

トリを飾ったのは「ALICE IN THE UNDERGROUND」。前回のバースデーライブでも聴いた大好きな曲で、「今日も聴けたら嬉しいな」と願っていたので感無量でした。

ゆかさんの「やりたいこと」がぎゅっと詰め込まれたセットリストで、観ているこちらも終始楽しませていただきました。トークが長めだったのも、「この楽しい時間が終わってほしくないから」とのこと。気づけば時刻は22時近く。あっという間の時間。
アンコールはもちろん、黒色すみれのテーマ曲「永遠に麗しくすみれの花よ」。手拍子で演奏に参加しながら、私も「終わらないでほしい」と、思いを重ねていました。

とはいえ、翌日は早朝から仕事。いつもどおり新作グッズにサインをいただき、名残惜しさを胸に帰路へとつくのでした。

舞台上で多様な衣装をまとったパフォーマーたちが音楽と演劇の要素を交えてパフォーマンスを行っている。洞窟洞子様の名前や、看板やメニュー、食事、ドリンクが写っている写真。