おでかけ日記 - 一泊二日の千葉小旅行
9月1日・2日と、急遽千葉へおでかけしてきました。
二日間の出来事を全部まとめているので、ちょっと長くなるかも。
さて。ホテル選びの際は、最安値より多少高くても、よくリッチモンドホテルを選びます。一度泊まったときに接客がとても好印象だったことと、九州の企業のホテルということもあって。どこかに旅行へ行くと決めたときは、まずリッチモンドホテル系列があるかどうかをチェックします。
ちなみに、会員登録をしていると宿泊費1,000円ごとに100ポイントがもらえ、1ポイント1円として次回の宿泊時に使うこともできます。さらに、レストランのロイヤルホストと同じ系列で、会員証を提示するとロイヤルホストやてんやで1割引の特典も。意外と近場に店舗がないので活用できていないのですが、てんやさんが近くにあったらかなり通っていたかもしれません。
……そんなリッチモンドホテル愛は置いておいて。
いつも月末になると、会員限定で宿泊費が安くなるセールが公式サイトで開催されています。今月も恒例の「お得ですよ〜」というメールが来たので、なんとなく覗いてみたのでした。
そういえば近いうちに千葉へおでかけしたいなあと思っていたことを思い出し、成田山新勝寺にまた行ってみるのも良いかもしれない……と成田のリッチモンドホテルのプランを覗いてみると、老舗のお店の鰻重がついた不思議なプランがあり、それもセール対象になっていました。
割引後で、宿泊費込み10,000円ちょっと。ほほう……と、そのお店の情報を見てみると、素泊まりで泊まるとだいたい7,500円ほど。そして鰻重は、普通に注文すると約5,000円。私が成田に行くなら鰻は絶対に食べるであろうことを考えたら、これはとてもお得。
これは行くべき時だと、前日に予約を取ったのでした。
旅行当日。朝一から成田に向かいます。到着は9時半頃。
成田山への参道をのんびり歩きながら、途中で金時の甘太郎焼(いわゆる今川焼や回転焼き、大判焼きなどと呼ばれる、名前が大変ややこしい甘味)を朝ごはん代わりに食べたり、房の駅に寄ってお土産を見たり、観光案内所にあった資料室のような場所に置かれていた祇園祭で使われる山車に圧倒されたり、串せんを食べ歩いたり……そんなふうに寄り道をしながら、新勝寺まで向かいました。
成田山新勝寺の本堂の前には、「先月の熊本地震の復興を祈念します」との看板が。奥には支援のお願いも置いてありました。千葉も大雨で大変だった中、このような支援をしていただいているのを見て、勝手ながら、なんだかとてもありがたいやら、嬉しいやら……な気持ちになったのでした。
あれこれ見て回ったようで、まだまだ回れていないまま、もうお昼。
とりあえずランチにしようと、移動中に目当てをつけていたビストロのお店へ向かうと、マップの情報では開店しているはずなのですが、思いっきりシャッターが閉まっていて。別のお店をまったく考えていなかったので慌てました。
近くにステーキハウスがあったので、そちらでローストビーフ丼を食べたのでした。お夕飯は鰻なので、軽めのボリュームで済ませます。あ、そういえば、ゆめ牧場のアイスクリームも別腹でいただきました。
……軽めとは。
そんなこんなで14時も近くなり、そろそろホテルへ。
チェックインすると、今回の旅のメインイベント、鰻重のチケットをいただきました。なくさないように大事に大事にカバンへ入れ、部屋に荷物を置いて、シャワーで一旦汗を流します。
朝から結構歩きづめだったので、夕方まではのんびりホテルで過ごしました。大きいベッドはやっぱり良いですね……。まったりと微睡んでいたら、そろそろ良い時間になっていました。お昼寝もしたので、体力は十分に戻っています。
いざ、鰻重を食べに再度成田山へ!
成田山新勝寺では、16時で参拝者への応対が終了するようで、それに合わせて暖簾をしまうお店も多いようです。そのため、平日ということもあったのか、参道は人もまばらでした。のんびりお店まで歩きます。
お店に到着して、早速チケットをスタッフの方に渡すと、笑顔で席に案内していただきました。
しばらくすると、鰻重が運ばれてきました。焼きがしっかりしていて、ちょっと関西風にも近い、香ばしく焼かれた皮に舌鼓を打ちます。あまり今まで意識していなかったのですが、私は鰻はしっかり焼いてあるものが好みなようです。もちろん、ふわふわ系もそれはそれで良さがありますが。
よく焼かれた、好みにドンピシャな鰻をいただいて、移動の疲れが吹き飛んだのでした。ああ、美味しかった。接客も素敵なお店でした。もし今度行くなら、鯉の洗いも食べてみたいなあ。
さて、満足したのでホテルに帰ろう……かと思ったのですが、なんとなく新勝寺まで行ってみることにしました。参拝者への応対が終わる16時以降でも中に入ることができます。これがかなり良かった。
黄昏時の新勝寺はとても雰囲気が素敵で、人も少なく、のんびりと回ることができました。成田山公園のほうにも行ってみると、晩夏らしいツクツクボウシとヒグラシの鳴き声が。
実はヒグラシの鳴き声は、生では一度も聞いたことがなくて。
あ、ヒグラシだ!と、ちょっとだけ嬉しくなったり。
真っ暗になる前にホテルに戻り、身だしなみを整えて、明日に備えるのでした。
翌日。9時にチェックアウトして、佐倉に向かいます。お目当ては、前回行ったときにすべて見て回れなかった国立歴史民俗博物館。今回はのんびり、しっかりと通常展示を見て回ります。
途中、寺子屋を模した体験学習のフロアがあり、せっかくなのでそこでちょっとお勉強をしていくことに。今回は「くずし字を書いてみよう!」というものと、「くずし字を読んでみよう!」という2つを体験しました。とても興味深いもので、子どもだけでなく大人も、もし歴博に足が向いた際にはぜひやってみてほしい内容でした。
富は是一生の財 身滅すれば即共に滅す 知は是万代の財 命終われば即随って行
さて、10時前に到着して、第3展示室を見終わった頃にはもうお昼過ぎ。
歴博内のレストランで、ソースカツ丼をいただきました。古代米の赤いお米の上に柔らか〜い豚カツが乗せてあり、その上には18種類のハーブを使ったソースがたっぷりとかけられています。
カツカレーと迷ったのですが、前回がカレーだったので今回はソースカツ丼をチョイス。口コミを見ていると、「歴博ドッグ」というホットドッグの評判がとても良いので、今度はそれを食べてみたいなあ……とも思いつつ。
お昼からは第4展示室を回ります。こちらの歴博、とんでもない展示量で、第6展示室まであります。前回は甘く見ていて、しかも陰陽師と宿曜師の特別展もあり、泣く泣く通常展示は飛ばし飛ばし見て回ることになって、「次回こそは……!」となっていたのでした。
今回は第1から第6までじっくり見て回り、すべて見終わったのは14時。多分、それでも見逃しているところはあると思います……。それはまた次回の楽しみに。
本当はこのあと、佐倉城址公園や武家屋敷の通りも見て回る予定だったのですが、疲れが出てきたので、無理をせず帰宅することにしました。
一泊二日の電撃旅でしたが、かなり充実したものになりました。